- 著者名
- 仲程昌徳
- 分類
- 文学・詩・短歌・琉歌
- 頁数
- 292
- サイズ
- 四六判
- 発行日
- 2008/09
- 価格
- 1890円
本書あとがきに
〈沖縄戦後の文学は「アメリカ」との格闘であったといっていい。戦後の小説を読みとおしていくなかでそのことがよく解ったばかりでなく、その格闘が、実に多くの成果を残していたことに驚かざるを得なかった〉と著者は書いています。
それら沖縄の作家たちの作品に「アメリカ(兵・人)」がどのように取り入れられてきたかを丹念に読み解き、それぞれのピースをつなぎ合わせて沖縄のもう一つの「風景」をあぶり出すことに成功しています。そして、それは米軍基地と共に生きた人々の苦悩や暮らし、社会事象をも垣間見せる「沖縄戦後史」の側面を持った論考ともなっています。
